ノマドにおすすめのパソコン

現在カフェ(コメダですが)より執筆中です。
今回、改めてサブで使っているパソコンの凄さを実感しましたので共有します。

「カフェで使うには抜群のパソコン!」
ASUS TransBook T90 Chi
容量:64GB 容量:32GB

カフェで使う用のパソコンなのかと思ってしまうほどです。

そのパソコンがASUS TransBook T90 Chiです。
※現在ASUS TransBook T90 Chiを使ってコメダより執筆中です。
注文したのはミックストーストとアイスコーヒー。

以前、ASUS TransBook T90 Chiの持ち運びやすさを
購入すべきメリットとしてあげました。

それはこのPCの圧倒的な軽量性、コンパクトな設計にありました。

しかし、実際の本領は持ち運びだけではありませんでした。

その本領とは

「ポータブル性」

この一言がすべてを示します。

サイズがコンパクトであることは、カバンに入りやすく
持ち運びしやすいためのものかと思っていました。

しかし、使ってみてわかりました。

カフェの小さなテーブルにぴったりだということに。

これはカフェのテーブルに合わせて作られたのではないかと思われるくらいです。

さらに、前回デメリットとしてあげました、
CPUが通常のPCよりも劣るという点。これが実は利点であることがわかりました。

まず実際には全く不自由がないです。
コメダでネットサーフィンや執筆するくらいでは通常のPCと何も変わりません。

おそらく動画などの重い処理を同時処理する場合は影響が出るのかもしれません。
ただし私が動画を見た限りは通常のPCと何も変わりませんでしたが。

さてではどういう意味で利点となるのか。

それは持続性です。
CPUの処理速度は、使用する分に影響はありませんが、
通常のPCよりも低いのは数値上、事実なのでしょう。

そのかわり、このCPUはタブレットなどのポータブルで使用されるCPU(Atom)のため、
起動速度が速かったり、なによりバッテリーの持続時間が長い

私のメインPCが古すぎて、ダメなのかもしれませんが
このASUS TransBook T90 ChiのPCはバッテリーを充電した状態であれば
10時間くらい連続稼働できそうです。

そう、

カフェの小さなテーブルで1日中、稼働しつづけます。

「カフェで使うには抜群のパソコン!」
ASUS TransBook T90 Chi
容量:64GB 容量:32GB

前回の記事で紹介したメリット、デメリットをご覧いただいた上で、
ノマドの人には是非おすすめしたいパソコンです。

2016年06月08日 06:00 : ブログへの自動投稿

※この記事はブログへの自動投稿テストにより投稿された記事となります。

おはようございます。

自動投稿について勉強するため、現在自動投稿を行っています。
本記事は「価値ある記事の自動投稿」を確立するためのテスト運用です。

まだ定型文を投稿する程度ですが、価値ある情報を自動で投稿できるよう
開発してまいります。

今はひとまず、自動で株のバーチャルデイトレをしてみようかと考えています。
出来上がるまでしばしお待ちください。

最後に
今からお勤めの方も、お休みの方も 今日やることは頭に入ってますか?
良い1日を私たちの手で掴み取りに行きましょう!

それでは良い1日を。
いってらっしゃいませ。

2016年06月07日 06:00 : ブログへの自動投稿

※この記事はブログへの自動投稿テストにより投稿された記事となります。

おはようございます。

自動投稿について勉強するため、現在自動投稿を行っています。
本記事は「価値ある記事の自動投稿」を確立するためのテスト運用です。

まだ定型文を投稿する程度ですが、価値ある情報を自動で投稿できるよう
開発してまいります。

何事も生産性・品質・納期を意識して取り組んでいきたいですね。

最後に
今からお勤めの方も、お休みの方も 今日やることは頭に入ってますか?
良い1日を私たちの手で掴み取りに行きましょう!

それでは良い1日を。
いってらっしゃいませ。

2016年6月 株の動向予想

本日より、株の動向予想をしていきたいと思います。

初回は2016年6月における株の動向について考えてみたいと思います。

というのも、休日に本屋に行って株についての雑誌を買ってみました。
本屋の横にあるお気に入りのカフェに行くことが目的だったのですが
カフェでウィンナーコーヒーを飲みながら勉強してみました。

ちなみに、株を左右する経済視点としてミクロ経済とマクロ経済の2点があるかと思いますが、
今回はマクロ経済の視点で考えます。
(ミクロ経済を調べたくて、たどり着いた方は申し訳ありませんが、別の記事をお探しください。)

まずは、現在上がっている重要な情報トピックスです。
1.ドル安による輸出大型関連株の低迷
2.2017年4月に予定していた消費増税を2年半先送り
3.2016年6月で長期固定型の住宅ローン「フラット35」が過去最大の低金利を5か月連続更新中

こうやって並べてみても現在の日本経済の動きが低迷しているのは明らかです。
また、アベノミクスにより一時は20000越えていた日経平均も、今は17000台まで落ちています。

1.ドル安による輸出大型関連株の低迷
日本の株はみなさんご存知のとおり、外国の人も買うことができ、
むしろ外国の動きのほうが影響が大きかったりします。
日本は世界でみれば1つの国にすぎず、世界相手に考えれば人口もお金も知れていますから。

円高ともなれば日本の商品や株を買わなくなるのもうなずけます。
国内の株が低迷するのはしょうがないでしょう。
そういう意味では当たり前ですが、今後円安になる動きがあれば、
喚起点となるでしょう。情報にアンテナをはって、いち早く円高になる
タイミングを見極めましょう。

2.2017年4月に予定していた消費増税を2年半先送り
消費税の増税が見送りとなりましたね。
8%でも高いなと思ってるくらいですし、こんな低迷してる時に上げられなかったんでしょうね。

でも、ということはです。
今から増税に向けて、日本経済の低迷を脱却する仕掛けが打ち出されると予想されます。

なので増税までの2017年4月までの間におそらく1度は株価が上昇するんじゃないかと思います。
その時が来れば出陣してみます。(それかもしくは、また増税が延期するかですが。)

3.2016年6月で長期固定型の住宅ローン「フラット35」が過去最大の低金利を更新(5か月連続更新中)
住宅を買うなら今という感じでしょうか。また、すでにご購入されている方は
住宅ローンの借り換えによって恩恵を受けることができる人も多いようで
借り換えをしている人が殺到しているようです。

増税も延期されたことを考えれば、今はマイホームの購入が進むことも考えれます。
既に後手ではありますが、この流れを考えれば今は不動産業界は良いかもしれませんね。

不動産業界の株を購入される場合は、低金利の状況や、増税、2020年の東京オリンピックの
イベントに対して先手先手となるように動くようにしましょう。


【結果予想】
・現在、国内株(特に輸出関連の大型企業)は低迷中。
・株を買うなら円高が解消される喚起点を予想してしかけるべし。
・増税されるまでの間に、株価の上昇タイミングが訪れる。その時にしかけるべし。

ASUS ノートパソコン TransBook T90CHI

私は現在2台のパソコンを持っています。
メインPCは15.4インチの少し大きめのノート型PCです。

サブPCは小型の8.9インチの2in1のPCです。
なかなか面白くて便利なPCなのでご紹介したいと思います。

そのPCは、「ASUS ノートパソコン TransBook T90CHI」です。

「コストパフォーマンス抜群のサブのパソコン」
ASUS TransBook T90 Chi
容量:64GB 容量:32GB

購入したきっかけは、windows7のメインPCを、windows10にアップデートする前に
windows10の下見をするためでした。

最近windows7のメインPCに、「windows10にアップデート」しませんかと、
マイクロソフトからお知らせが来るようになりました。

パソコン業界の人間ですから、アップデートとなるとそれはもう恐れが先行しました。
そこで安いwindows10のPCを購入し、使えるか検証した上で、アップデートするべきか決めようと
思いました。

そんな時に、windows10を搭載したASUS ノートパソコン TransBook T90CHIを
見つけ、2in1のPCへの憧れもあって、一目ぼれし即購入しました。

ちなみに2in1のPCはご存知でしょうか?
普段はノート型PCとして使えるのですが、タッチパネル式で、
さらにキーボードと画面を分離することができるため、
タブレットPCとしても活躍することができるPCのことです。

ペンツールを使えば、まさにデザインツールと化します。

※余談ではありますが、私はペンを購入し、このサブPCを使ってラインスタンプを作りました。
以下で絶賛発売中です。カフェが好きな人やノマドの方は是非ご利用くださいませ。

カフェ応援キャラクター「カフェスキー」

カフェ応援キャラクター「カフェスキー」

さて、スタンプから話しは戻しまして、このPC何がすごいかというと、
コストパフォーマンスが最強です。

あまりに安い。

おそらく同じレベルくらいのsurfaceモデルと比べた場合、
キーボードもセットですし2台買ってもお釣りがきます。(2016/6/2現在)

しかも持ち運びしやすく、デザイン作成ができ、写真も動画も撮れてしまいます。
私はxamppをいれて普通にweb開発までできるようにしています。

そしてメインPCにリモートデスクトップでアクセスし、メインPCをサーバにしてしまうことも。
ノマドライフにはもってこいのPCだと私は思います。

さて、それだけ推しておきながら、「こんなはずじゃなかった」と
思われても悲しいので、使用してわかったメリットとデメリットを以下に挙げます。
気になる方は参考にしてください。

【メリット】
1.とにかくコストパフォーマンスがダントツで良い
こちらは既にお話し済みですね。ちなみに良すぎて私は二つ購入し、一つはプレゼントしました。

2.動作が安定している
OSは元からwindows10が入っており、アップデート不要で動作が安定しています。
またメーカーであるASUSは初めて知りましたが、私が使用していても全く動作に問題ありません。

3.タブレットサイズで持ち運びできるwindows10
実際これが最強だと私は思います。外でエクセルもワードも使える。
その他のパソコンでしか使えなかったアプリケーションも外で気軽に使えてしまいます。
外でスマホをいじるくらいならパソコンをいじったほうが生産性が高い。

【デメリット】
1.入力端子としてUSB端子がない
入力端子は、マイクロUSB端子とマイクロSDの差込口がそれぞれ1つずつしかありません。
またマイクロUSB端子は普段充電器を接続しますので、ほぼ入力は利用できません。
※ただしハブを活用すれば、充電しながらUSBを多数利用することができます。(実証済み)

2.PCと比べれば性能が低い
CPUがAtom(携帯端末用に利用されるCPU)なので、処理速度は比較してしまうと
どうしても劣ります。マルチタスクでいろいろなアプリケーションを立ち上げたりしなければ
気にならないレベルだとは思います。

またメモリは2GBで容量も32GBもしくは64GB。PCと比べればやはりだいぶ劣ります。
スマホと比べれば悪くないのですが。。

容量をたくさん使用したい人はクラウドサービスを利用するとよいでしょう。

3.ディスクドライブがない
インストールメディアを利用することができなかったり、DVDで動画を楽しむことができません。
外付けを利用すれば対応はできると思いますが、私はしたことがありません。

4.パソコンに慣れていないと難しい
これはこのPCに限った話ではないですが、windows10とタブレットという性質上、
PCでありスマホでもあるため、設定を上手くやらないと、知らぬ間にキーボードやマウス
などが接続解除したりします。カスタマーサポートはあるので頼ってみてもいいかもしれません。
ただ私がネット上を見た限り、じゅうぶん解決できる設定ばかりでしたので、
私は連絡したことないです。

デメリットを踏まえると、利用には問題がないのですが、性能としては
どうしても通常のPCには敵いません。あくまで外出先や手軽さとしてのサブPC利用や、
デザインツールとしての利用が一番好ましいと思います。

もしご購入された方や所持している方は是非お声掛けください。
一緒にパソコンライフを楽しみましょう!

「コストパフォーマンス抜群のサブのパソコン」
ASUS TransBook T90 Chi
容量:64GB 容量:32GB

サイト集客する方法

ブログを運営していくにあたり、

せっかくするなら、多くの方に見てもらいたいと思いませんか?

 

ちまたには多くのSEO対策や、集客アップ、アクセスアップ方法など、いくつもの情報が転がっています。

 

そういう情報を提供することもできますが、

今回は小手先の技術ではなく、集客について、より深く考えていきたいと思います。

 

多くの人に見てもらうためには、以下が重要と考えます。

 

1.多くの人が見るサイトとは何なのかを考える

これはマーケティングを意味します。求められていない内容を紹介するブログを作っても、誰も見に来てくれません。

現在、どういうことをネットユーザーが閲覧したいと考えているか調査する必要があります。

調査後は、自身が書ける内容でかつネット上で求められている内容はないか吟味して見てください。売れる商品と同じように、売れる記事を書くようにしましょう。

私は質の高い記事を書きたいので、主に社会で学んでいる、ビジネス、お金、パソコンの3点について執筆しています。

 

2.どうすればブログを認知してもらえるかを考える

これはプロモーションを意味します。どれだけ良い記事を

投稿していっても、気づいてもらえなければ宝の持ち腐れです。

閲覧者は普段どのようにブログやサイトを訪問するのか考える必要があります。主に検索サイトからの訪問になるかと思います。もっと掘り下げれば、あなたが作成していくブログ記事の内容では以下がどうなるかを考慮する必要があるでしょう。

・検索サイトはどこを使用されるのか(google, yahooなど)

・検索キーワードは何になりそうか

・閲覧者は1回の検索あたりに何サイト訪問するのか(訪問サイト数)

 

こういうのを考えれば、どこのサイトで何というキーワードで何位までに表示されるべきか、ひとつの指標が生まれます。

その指標を達成できるよう、記事の内容や文言を考えて

記事を売り出していきましょう。

 

3.リピーターの確保と他サイトとの差別化

需要がある記事を書き、かつ多くの閲覧者の目に止まるようになったら、次は再び訪れてもらえるような工夫をしてください。

リピーターによる閲覧が増えれば、それだけそのサイトは求められており、生存するに値するサイトといえるでしょう。

私のブログでは問題提起を行った上で、「解決策を考えることを代行する」ことを心がけています。解決策を考えられない人や、考えるのが苦手な人、時間短縮したい人のために代行し、価値を提供していきます。

 

最後に

大きく分けてプロモーション、マーケティング、存続の3点をあげました。この3点を意識し、質の高いサイト作りを行えば、自然とアクセス数は増えることは間違いないでしょう。

基本的なことではありますが、あなたのサイトはそれぞれ3点すべて抜けもれなく考えられていますか?

一度立ち止まり、整理してみましょう。

 

唯一の成功する方法

多くの人には、目標や夢があります。
小さい夢や、達成しがたい大きな目標などいろいろあります。

そういう目標や夢を達成できる人は読まないでください。
この記事は不要です。今回は、ある物事に成功したいのに
成功できない人へ向けて執筆します。

表題のとおり、成功する方法について考えます。

まずは、この記事にたどり着いたということは、
ミスや失敗をする原因、それに対する対応策を考えるなど
きっと前向きに解決しようと努力されている方なのだと感じます。

そのような真面目な方に是非成功してほしい。
少しでも力や気づきのきっかけになることができれば幸いです。

さて、ではどうすれば成功するか。

私は成功する唯一の方法は

「失敗し、学ぶこと」

だと思っています。

少しでも疑問が生まれた方は、成功に近い人と言えるでしょう。
以下に失敗から学ぶことが、成功する方法となるポイントを示します。

1.失敗をするということは実際に行動するということ。

失敗を恐れていて行動しない人に成功はありません。
ただし、もちろん無謀な挑戦をしていくのは止めてください。

例え失敗前提としても、その分の何かを得てやろうと考えたり、
リスクを考慮してやり直しがきくような手段を採用するなど、
難しい挑戦であったとしても常に次を見据えておくことが大事です。

2.失敗をしたということは、失敗をする確率をさげるということ。

たとえば、袋の中に100個のボールが入っている時、
99個がハズレ、1個が当たりのとき、ハズレを引き続ければ
どんどん当たりをひくことに近づきますね。確率の問題です。

3.失敗をしたということは、結果を得たということ。

失敗をしたということは結果を得たということです。
どういうものをインプットすることにより、どういうアウトプット(結果)が得られるか。
このきわめて重要な情報を得ることができます。インプットとアウトプットは
見えるものであったり、理解できるものです。
上手くいかないときは、たいてい何かが見えていなかったり、
わからないことが存在しています。まずは見える事、見えない事を整理するのも良いかもしれません。

失敗した時の情報は大きなアドバンテージとなるでしょう。

情報の増加、成功への確立上昇。
これらは単純に成功に近づく材料となります。

失敗するだけではたどり着くまで相当な時間がかかるでしょう。
成功するには失敗から情報を収集し、多くの気付きを体験してください。

原因を考え対策を立てることは重要ですが、
私は対策をたてることよりも、深層心理に気付くことが成功への第一歩だと思います。
深層心理に気付いた人は具体的な対策など立てる必要はないのではとも考えています。

たとえば北を向いていて、行く先は本当は南だと気付いたとき、
何も考えずに向きを変えますね。この時、今は北だから180度回転して南を向く
と対策をたててますか?

深層まで気付けば、自分が持ってい情報だけで、対策を立てるまでもなく自然と当たり前のように行動できる。これが私の考えです。現に私がなかなか課題が達成されないときに成功するときは、対策をいくつも実行するのではなく、深層や根本まで考えることが多いです。

もし原因からすぐに対策を考えようとしてる人は、対処や対策をたてようと
するのではなく、もっと自身と向き合い、深層心理まで考えてみてください。

最後に

ハインリッヒの法則はご存じでしょうか?
別名「1:29:300の法則」とも呼ばれています。

1件の大きな問題が生じたときには、
実は29件の小さな問題が既に生じており、
更にその背景には300件もの問題になりかねないヒヤリとする事象が存在している
ということを示した法則です。

1件の失敗が出たときには、多くの学ぶべき事象が隠れています。
それにいち早くたくさん気づき成功を阻止する要因を排除できれば
それだけ成功に一気に近づくことができます。

また、この比率は人と目標の関係性に対しても似たようなことが言えるものです。
たとえばわかりやすいように、成功を1億円稼ぐこととしてみます。このとき、

10000人の人がいたとき、まず1億円稼ぎたいと思った人は1000人。
1000人のうち、実際に行動した人は100人。
100人のうち、失敗から学んだ人は10人。
10人のうち、成功した人は1人。

世の中では成功した人にスポットがあてられますが、実は成功した人の裏には
まだたどり着いていない多くの人がいるのです。

こう考えれば、成功するためにすべきことは、まずは失敗するために
行動することだと気づくでしょう。

仕事ができない3 D:デリバリー

仕事はQCDで評価されます。

Q:クオリティ
C:コスト
D:デリバリー

前回よりQとCについて考えてきましたので
今回は最後のD(デリバリー)における仕事ができないパターンについて考えます。

デリバリー:D

デリバリーは何かわかるでしょうか。要は〆切、納期のことですね。

デリバリーにおける仕事ができないパターンは
〆切や納期に間に合わないパターンと言えるでしょう。

ではデリバリーを達成させるために必要なポイントを考えていきましょう。

特にIT業界の場合、納期が厳しく通称デスマ(デスマーチ)と呼ばれるような
状況になることもありますね。

私は良くも悪くも、上手に仕事を回せない会社と、上手に仕事を回す会社、
両方で働いたことがあります。

そこで、違いはなんだろうかと考えました。
その結果をまずはご紹介します。

【 仕事を回せない会社 】
・基本的にお客様に主導権を握られている
・情報共有、認識合わせが少なく、基本単独プレー
・案件に参加しているメンバはいつも遅くまで作業を行う
・肉体的、精神的に疲弊している

【 仕事を上手に回す会社 】
・基本的に主導権を握っている
・情報共有、認識合わせを行い、基本チームプレー
・コストによる期限、納期による期限が定められる
・リスクを先回りし対応していく
・疲弊をリスクとして考えている

思いつくまま書いてみました。
いくつか項目が出てきましたが、実際はこれらの本髄は仕事の基本である
段取りができているか。これにつきます。

段取りができるのであれば、主導権は握れます。
これは作業をする前から、先回りして話しを持ちかけることができるからです。

段取りができていれば、リスクが洗い出されます。
リスクが洗い出されれば、そのリスクに対し(技術面・立場等)対応できる
人物にリスクが課題となる前にアプローチをかけ、対処することができます。
その結果、お客様や上司、部下、他会社、他チーム多くの人を巻き込み
リスクをつぶしていきます

まずは「段取り」の技術を磨きましょう。段取りについての書物はたくさんあります。

 

また、番外編としては、「コストとデリバリーの2段構えの納期」も
デリバリーを達成するためには力になると思います。

まずは人件費を考慮します。
(時間・お金の)予算に対し、何人何日(人月)で完了すれば黒字かを
考えます。その黒字が赤字に変わるところが、利益のデッドラインなわけです。

そのデッドラインをまずは超えないようにスケジュールを立てます。
しかしながら、実際の納期はそのデッドラインより更に後ろに引くのです。

こうすれば、黒字を目指すわけですから、利益のデッドラインを考慮し
常に仕事を仕上げていくはずです。
その結果、利益のデッドラインより後ろに〆切をつくった実際の納期は
よっぽどのことがなければ越えることはありません。

もし越えるようであれば、それは、利益のデッドラインがおかしいか、
リスクへの対応が足りていないことを意味するでしょう。

本質を意識すること

今回は学習において威力を発揮することをお話しします。
それは本質を意識することです。

よく応用が利く人は、本質を理解し行動していることがわかります。
逆に応用が利かない人は本質を理解するのが苦手な人と言えるでしょう。

本質を考えることは、日頃からの意識がけで成長します。

どうするかというと、具体的事象を抽象的事象に落とし込み、グルーピングするのです。抽象的事象について意識を集中させることができれば、本質は見えてきます。

これでは何のことかわからないので、具体例を示してみます。

たとえば、リンゴ、トマト、日の丸、夕日があったとしましょう。

これらの共通点はわかりますか?それは赤くて丸いということです。
ここまではわかると思います。要はその先を考えるかです。

赤くて丸くて食べられるものはリンゴ、トマトです。
赤くて丸くて食べられないものは日の丸、夕日です。

さらにわけると、

赤くて丸くて食べられて甘いものはリンゴ
赤くて丸くて食べられなくて人により作られたものは日の丸

この様に、抽象的に表現すれば、共通点はあれど、差分がみつかります。

初めての物を見たり、問題に直面したときは、
知っている事象と共通点を見つけます。

つまり一緒にグルーピングしてしまうのです。

その後、差分をみつけ、その差分が起きている理由について
考えるようにすれば本質が見えてきます。

どうして私が例でリンゴを選んだのか。それは赤くて丸いからですね?
実はそれだけじゃなかったのです。「共通」部分以外に、食べられて甘いという「差分」があったからなのです。これに焦点があわせられていた人は本質を見抜く力があります。

この様に、まずは共通としてグルーピングできるよう抽象的に言い換える事。そして、グルーピングしたらその中で発生している差分を見つける事。

その差分こそが、物や事象がその場に存在している唯一の本質なのです。

自分が知っていることと共通のことがわかれば、代替がきくかもしれません。また差分に気付き、差分を埋めることが出来れば、それは自分が知ってていることと同じものとなるかもしれません。

物事を決める方法。「発散と収束」

物事を決める方法についてお話しします。ちなみに決断する方法は決断力をあげるにはをご覧ください。

自分1人で考えるときにも使えますし、特に会議等、人が集まる
ところで威力を発揮するスキルです。

それが「発散と収束」です。

情報を出すのが発散。情報をまとめるのが収束です。

物事を考えるときは、情報が少なすぎても決断ができなかったり、

精度が落ちますし、逆に情報ばかりあってもまとまりません。

つまり発散と収束というのは、「情報を収集すること」と「まとめる」ことと言えます。

聞いてみれば当たり前のことなのですが、最初に何分間の間に情報を集め、その情報の質や量が正しいか判断し、まとめるということをせねば物事は決まりません。大事なことです。

おそらく物事を決めるのが下手な人は発散か収束のいずれか、もしくは両方が下手なのです。

決断する事ばかり考えていても、必要な情報がなければいつまでたっても正しい判断はできません。

まずは発散から意識して、情報を出してみてください。
その後、情報の質や量が正しいかを判断してください。

もし情報に十分さを感じなければ、それは発散が下手なのかもしれません。

自分やまわりの人から上手に情報を引き出す方法を学ぶ必要があります。
各人が何が得意でどういう情報を引き出せるか、また、何が必要となるか、どこで入手できるか。そういうことを考えてください。
また、すぐに決めれるけど精度が低い人も、大半は発散の部分で必要な情報を取得できていないケースが多いです。

以上のように考えれば、大半は必要な情報が得られないケースであると思われますが、収束が苦手という人もいます。

収束はロジカルシンキングができるかどうかだと思います。日本語でいうと論理的思考です。

「私は論理的に物事を考えられる」と思っていても、案外やり方を知らない人もいるかもしれません。

ロジカルシンキングでキーとなるのがゼロベース、MECE(ミーシー)、フレームワーク、仮説等でしょう。ロジカルシンキングではないですが、収束のために必要なスキルとして、その他にも「決断」などもあったりします。これらの言葉を知らない人は一度学んでみてください。上述しましたが「決断」については決断力をあげるにはをご覧ください。

まとめますと、
発散と収束は情報を「集めること」と「まとめる」こと
これを意識して物事を考えるようにしていきましょう。