「安全でないコンテンツがブロックされました」と自分のサイトで表示されたときの対応【解決】
自分のサイトをhttpからhttps化しているときに、「安全でないコンテンツがブロックされました」と表示されるようになってしまいました。
その時に対応した解決方法を紹介します。
「安全でないコンテンツがブロックされました」の原因
httpsでサイトを表示しているにもかかわらず、サイト内でhttpのコンテンツを表示していることが原因のようです。例えば以下のような処理をしていると考えられます。
・cssやjavascriptなどの外部ファイルをhttp経由で読み込んでいる
・iframeでhttpコンテンツを表示している
「安全でないコンテンツがブロックされました」の対応
1.ブラウザで対象サイトのソースを表示
2.キーワード「http://」で検索し、httpのプロトコルを使用している部分を全て確認
3.httpの部分を全てhttps経由で読み込みできるか確認する(ブラウザで直接アクセスできるか確認)
4.実際のソースを開き、https経由で読み込みできるものはhttpからhttpsに変更する
5.実際のソースを開き、https経由で読み込めないものは利用しないように修正する
6.サーバにアップロードし、サイトにアクセスする
7.「安全でないコンテンツがブロックされました」の表示がされなくなったことを確認する
SSL必須化に対応しましょう
Google Chromeが2018/7にSSL必須化としました。これによりサイトをhttpsプロトコルで表示することが重要になってきました。サイトをhttps化して、SSL対応をおこないましょう。